ゲームより作業向き?Razerの左手デバイス Tartarus V2使用レビュー
皆さんお久しぶりです
Razer製品ばかり紹介していますが、決してRazer信者という訳ではありませんよ
本当ですよ?
最近はマウスばかり紹介していましたが今回は、左手用デバイスを紹介していきたいです。
同梱品はこんな感じ
同梱品
・本体
・説明書
・いつものカード
写真を見ればわかるかと思いますが、多少使用感があります。
というのもこれを購入したのは去年8月ごろで、期間的には結構長いこと使っています。
ゲーミングデバイス、MMOや人によってはFPSなんかでも使われるこのRazer Tartarusですが、私はゲーム用途では使っていません。
MMOなんかはあまりやらないですし、FPSなんかだと普通のキーボードに慣れてしまっているので移行を考えたことはないですね。
ではなぜ、これを買って使っているのかというと
私、趣味でイラストを描くことがあるからなんです
Razerのコンパニオンアプリ「Razer Synapse」でキー設定やらマクロやら登録できるので、イラストや動画制作にはもってこいな製品です
ボタン数が32もあり、ホイールもついていますから様々な操作を登録でき、正直使いきれないくらいのポテンシャルがありマス
中でも、ホイール操作はかなり便利で、ブラシサイズ変更やタイムライン移動など、痒いところに手が届くんですよ
正直もう一個つけてもらいたいくらい。
まぁそこまでするとゲーミングデバイスなのか怪しい感じになってしまうので求めはしませんが。
絵を描く時なんかは、マクロを使ってマスク操作、使う時は使うけど、使わない時は使わないそういった操作を入れておくと本当に使いやすい
サブデバイスとして使うならかなりアリです、とは言ってもメイン左手用デバイスとしてTabmateなんかを中心に使うのが良いと思います
あくまでもサブデバイスなのでクリエイティブ系では優先度はそこまで高くないですが、持っておいて損はないと思います
Razer TartarusにはProも設定されており、あっちは少し高いですが、メカニカルキー
V2は安いけどメカメンブレンキー
という感じの棲み分けがなされています
メカメンブレンキー、メンブレンではありますが押し心地はメカニカルキーに近い感じです
スイッチ感もあり、打鍵音もカチカチときもちい感じでグッド
正直、機能はほぼ同じなので作業目的で買うのであればProよりもV2の方をお勧めします
あくまで個人的な感想ですが
今回は内容がとっ散らかった感じになってしまいましたが、ここまでにしたいと思います
ゲームでの使用感に関してはあまり紹介できませんでしたが、動画編集やイラスト作成には心強い相棒になってくれること請け合いです
気になった方はぜひ、近くの家電量販店などで確認してみてください。
ご拝読感謝!
↓Amazonリンク
https://www.amazon.co.jp/Tartarus-メカメンブレン-左手用キーパッド-【日本正規代理店保証品】-RZ07-02270100-R3M1/dp/B0787HCJ96
八岐大蛇の名を冠するRazer新作マウスRazerOrochi V2使用レビュー
2021年5月28日発売、八岐大蛇の名を冠するRazerの新作ワイアレスマウス、大蛇と聞けば日本人として無視はできないネーミングですね
そんな大蛇を一月ほど使用しましたのでレビューしていきたいと思います。
こちらの大蛇ワイヤレス専用モデルとなっていまして
バッテリーではなく、電池を使用することになっています。
これに関しては好き好きですが、電池が切れた時は交換するだけですぐに使用することができるので、私的には結構良いかなと感じています。
バッテリー式だと充電切れた際に、一時的ではありますが、有線マウスとして使わないといけないですから。線の煩わしさから完全に解放されるなら、電池式は利点であると言えますね。
パッケージと同梱品に関してですが
同梱品
・説明書
・かっこいいカード
・本体
・リチウム単三電池
が入っていました。
電池が入っているのはすぐ使えるのでポイント高めですね。
同梱されている電池は単三電池ですが、単四電池も使うことができます
マウスの中央付近に単三電池、後ろ部分に単四電池を入れるスペースがありますが、二本同時に入れることはできませんでした。
電池の位置によって重心位置が変わるので、そこは好みで選ぶのが良いかなと思います。
交換方法は簡単、マウス上部のカバーを外して電池を入れるスペースに電池をぶち込むだけです。
マウス上部はマグネットと爪で止まっており、簡単に外すことができます。外すと下に電池を入れるスペースがあります。
このマウスの面白いところは使う電池によって重さが変わると言う点でしょう、
g502やSteel Rivalシリーズなど重りを使って重量調節をするマウスがありますが、似たようなことをこのオロチでもやることができます。
単三、単四、アルカリ、マンガン使う電池ごと重量を見ていきたいなと思います。
マウス自体の重量は57gでした。
まずはアルカリ単三電池82g
これは一般的な重量感、重心も中央にあるので使い易いです。
次にマンガン単三電池75g
アルカリに比べて7gも軽い!
重心位置も中央にあるので軽さ使いやすさを考えればかなり良い感じ
次にアルカリ単四電池69g
70gを切ってきます
これだけ軽ければFPSなんかを長時間プレイしても疲れることはないでしょう
重心がやや後ろ寄りになるのが気になりますが、ぶっちゃけ慣れでしょう。
次にマンガン単四電池66g
単三電池ほどアルカリとの重量差はありませんが、驚異の軽さ
私個人的にはこの組み合わせが1番おすすめです
重心位置なんか慣れですよ
マンガン電池はアルカリ電池に比べて安いですし、コスパ的にも良いのでは・・・
寿命が短いからどっこいどっこいかな?
性能としては他のRazer製品比べて安価であることもあってか、左右クリックはオプティカルスイッチではなく、接点式のスイッチが採用されています。
ただ、センサーや無線システムは上位機種と同じものを使用している為、特段性能が低いと言うわけではありません。
クリック感は接点式スイッチのためか、しっかりしていて個人的には好きです。
古のゲーマにとっては恋しい『カチッ』っというクリック感があります。
Bluetooth接続モードもあるのでMACや他のノートPCとかで使うこともできます
ゲームは流石に厳しいですが、軽いマウスなので普段使い用としても優秀です
これはどうでも良い要素かもしれませんが、このマウスは光りません。
光らせたい方は別のを買いましょう
使用してみての感想は、すごくイイ!です。
やっぱりゲーミングマウスの重要な要素は軽さであると再認識させられました。
長時間プレイしていても疲れないですし、何よりもAIMしやすさを感じました。
形状も手に収まる良い形で、被せ、掴み、つまみ持ち全部の持ち方でいけそうです(当方は被せ持ち)
サイドボタンも押しやすいし、クリック感もしっかりしていて文句なし
個人的には大当たりのこのマウス
無線で10,000円以下で買えてしまうことにありがたさを感じますね。
一方で、色々とクセのある部分もあるので、最後に注意喚起というか、ちょっと説明しておこうと思います。
まずセンサーの位置がマウス前方に寄っています。
基本的なゲーミングマウスは中央に配置してあるのが一般的ですが、電池ボックスの関係か前に寄っているんです。
手首でAIMされる方は他のマウスより感度が速く感じたり、ちょっと挙動に違和感を感じるかもしれないです。
次に滑り止めに関して
価格の関係か本体はマウスホイールを除いて全てがプラでできています。汗をかく方は滑りやすく感じるかもしれません。
これに関してはRazerユニバーサルグリップテープなんかを使えば改善できるかと思いますが、そうすると総額が結局10,000円近くなります
そうすると他のマウスが射程圏内に入ってくるので、悩みどころですね。
総評
良いマウスです、個人的には一瞬でお気に入りマウスの仲間入りを果たしたこのマウスはよく出来ているなぁと感じるところです。
これだけ素晴らしいマウスが、8,980円(2021.10.31 Amazon価格)で購入できるのは、最高です
軽くて比較的安価な無線ゲーミングマウスをお探しの方は間違いなく買いでしょう。
今回はここら辺で、また何か持っているデバイスを紹介出来たらなと考えています
ご拝読有難うございました!
https://www.amazon.co.jp/Razer-HyperSpeed-最大950時間バッテリー持続-【日本正規代理店保証品】-RZ01-03730400-R3A1/dp/B094YBR7T7?th=1
公式↓
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-orochi-v2
無線ミドルボタンマウスの革命児Razer Basilisk Ultimate一ヶ月使用レビュー
私的に大好きな形状であるRazer Basiliskの無線仕様 Basilisk Ultimateをしばらく使ったので、レビューをと思い筆を取りました
こちらのマウス競合機となるのはLogicool G502Light Speedになると思います
G502は私自身発売当初から有線版を愛用しており、現在では3代目になっているある種完成されたマウスですが、Basikiskシリーズはその対抗馬としてRazer最高峰の技術を集めて作られています。
BasiliskシリーズはV2、V3、X HyperSpeed、Ultimateとレイザーマウスの中でも兄弟が多く人気のマウスです。
当然、性能、持ち心地、操作性等文句なしで最高です。
詳しく見ていきましょう。
まずは同梱物
同梱物
・本体
・充電ケーブル
・USBレシーバ
・ゲーミング説明書
・ゲーミングシール
・オシャンティなカード
となっています、いつも通りな感じです。
価格もすごいこのマウスですが、性能に関してもそれに見合ったハイパフォーマンス。
・Razer Optical Mouse Swich採用(光を使ってクリックを認識するすごいセンサー)
・Razer Focus20K Sensor(20,000DPI対応の高性能センサー)
・最大11個のカスタマイズ可能なボタン
・めっちゃ光る
・レイザー独自開発の高速かつ安定した2.4hzワイヤレス接続
・カスタマイズ可能なホイールスクロール速度
・100時間のバッテリー持続時間
・5つのプロファイルを保存可能なオンボードメモリ
・Razer充電ドック対応
とまぁ至れり尽くせり
11個のボタンに関してはサイドの奥のボタンが取り外し可能になってます
どうしてもサイド2ボタンで使いたいと言う方にとっては、取り外して使えるのはいいことかもしれません。
とはいってもサイド2ボタンで使うなら他にもっといいマウスがあるので、このマウスの力を出し切りたいのであれば3ボタンで使うことをお勧めします。
重量は107gとやや重めですが無線ということもあり、数値ほどの重さは感じません。
FPSなどで使うなら最低ラインの重さになってると思います。
重いマウスが好きな方は気にならないかなと
センサーなどに関してはゲームプレイ中に不便を感じることは全くありませんでした。
逆にこのセンサーで不便を感じたら運悪く初期不良を引いたか、ニュータイプかのどっちかですね。
ボタンカスタマイズに関してですが、割り振れるボタンの数が多めなので、APEXのようなバトルロワイアルなんかでは回復やスキル、ピンなどマウス側である程度の操作が完結できるのは結構いい点かなと思います。
対戦型ゲームでは基本的にダメですがRazer Synapseの方でマクロ設定ができるのもいい感じです。
Nagaシリーズや G600等には劣りますが、作業用のマウスとしては結構いいかもしれません。
むしろ多ボタンマウスに比べ、持ちやすさグリップ力では圧倒的優っているので、必要なボタン数を満たしているのであればこっちの方がいいかもしれません。
それにアイツらより軽いので長時間の作業での疲れも少しは違うかも
Synapse側で設定できるhyper shiftを使えば任意のボタンを押している間プロファイルを一時的に変更することができるので、実質ボタン数を増やすこともできます。
使いこなせればアツいですね。
センサーの位置は中心で一般的なマウスと同じ感じです。移行しても違和感を感じることはないでしょう
マウスソールに関しては必要十分で、滑り止まりはメリハリがある感じでよき
一月ほど使用しての感想ですが
いい点悪い点を箇条書きにして説明して行きたいと思います
良かった点
・形状が秀逸、すごく持ち易い
・ボタン数は多く、配置も押し易い
・スクロール感度変更が地味に便利
・コードレスによるストレスフリー
良くなかった点、注意が必要な点
・重さ
・被せもちを強要される
良かった点
①形状が秀逸
手に馴染む形状は秀逸で初めて握ったとしても違和感を感じる事はないと言ってもいいでしょう。
初めて手にした時は感動すら覚えました。
形状としては一つの答えを出したといっても過言ではない感じ
②ボタン数が多く、配置も押し易い
サイドボタンの配置が非常にいい誤爆が少なくそれでいて押しやすい位置に設置されているため、使い易い
ホイール下の2つのボタンに関してはホイール側のやつが思ったより押しやすく、そこそこ使うけど急ぎの操作ではないと言った割り当てをすると便利かなと
③スクロール感度変更が意味に便利
ブラウジングする時、ゲームする時、自分のすきなスクロール速度に変えられるのは痒い所に手が届く感じで良かったです
設定ボタンがマウス底面にあるので、頻繁に変えることはできませんが、自分好みの操作感に出来るのは良い感じです。
④コードレスによるストレスフリー
これに関しては言うまでもないでしょう、コードは小さな力や摩擦でマウスの動きを阻害していますが、それが無いので操作に関してもストレスを感じることはありません。
重いマウスですが、無線のおかげかそこまで重さを感じることはありませんでした。
よくなかった点、注意が必要な点
①重さ
ボタン数が増えれば重くなるのは必然ですが、長時間プレイには多少影響がでるかなと思います。
107gと言う重さがキツイなと感じる方は、Basilisk V3(有線)を買うか、筋トレをしておきましょう
②被せもちを強要される
大きなマウスでかつサイド3ボタンということで、3ボタン目をしっかり使うには被せもちでないと指が届かないです。
私の手は平均的な大きさですが、手の小さな人にとっては使いにくいと感じるのかなと
総評
秀逸なマウスであることは間違い無いですが、サイズ感や重さなど少し人を選ぶ製品かなと感じます。
力のない方、手の小さい方は一度触ってみてそれから検討することをおすすめします。
今回の話はここまでと言うことで
読んでくださり有り難うございました。
良いデバイスライフを
https://www.amazon.co.jp/Razer-Basilisk-Ultimate-Chroma【日本正規代理店保証品】-RZ01-03170100-R3A1/dp/B082LCCJ7N?th=1
多ボタンマウスの決定版!?Razer NagaPro使用レビュー
昨今のゲーミングデバイスブームさまざまなマウスがある中で、異色のマウスを購入しましたので紹介していきたいと思い筆を取りました。
箱のデザインからレイザーらしいこの製品
ライバルとしてはLogicoolのG600、G604になるのだと思いますが、このNagaProは一味も二味も違うんです
つべこべ言わず同梱品を見ていきましょうか
少し撮影者の影がかかってしまっていますがそこはご愛嬌ということで。
同梱物
・本体
・充電ケーブル
・交換用サイドパネル
・USBレシーバー
・ゲーミング説明書
・ゲーミングシール
・なんか分からんカード
注目して欲しいのは右側にあるパネルのような部品です。
なんとこのNagaProはサイドボタンを三種類の中から選んで交換することができるんです!
2ボタン、6ボタン、12ボタンの三種類から選ぶことができ、12ボタンのパネルを使えば最大20ボタンで使用する事ができます。
自分の好きなボタン数を選んで使用することができるのは購入した後「こんなにボタン要らなかった・・・」なんて事になってもボタンを減らしたりして対応ができるので、購入後にガッカリすることがなくていい感じです。
サイドボタンの数を任意で変更できるのがこの商品の特徴でありますが、マウスとしての性能も非常に高い
と言うのも搭載しているシステムがすごい
・高速かつ安定したRazer独自開発の2.4Hzのワイヤレスシステム
・最上位機種に採用されている20,000DPI対応のFocus+センサーを採用
・バッテリーの持続時間は2.4Hz通信で100時間Bluetooth接続で150時間
・Razerの充電ドックに対応
・なんか凄い左右クリックセンサー
・めっちゃ光る
と、現状世の中に出回っているワイアレスマウスとしては最高峰の性能を誇っております。
素晴らしいマウスではありますが、唯一ネックなのは重さで
117gほどあります
無線多ボタンマウスであることを考えると頑張っている方に感じますがそれでも持ってみるとずっしりとした重さを感じます。
この重さだと2ボタンパネルを使用してFPSなんかで使うのはちょっとキツイ感じがしますね。
センサー位置とマウスソールは写真の通り
中央センサーなのでそんなに使用中違和感を感じることはないです。
重さの割にマウスソールが少ない感じもしますが、FPSなどのマウスを振り回す用途にはあまり使わないので、私は気になりませんでした。
握った感想としては、背が高く大きなマウスでありながら握り易い形状だなと思いました。
私の手の大きさは平均的な大きさですが握れないなんて事はありませんでしたが、大きいなと感じたので手の小さな人にはキツイかもしれません。
また、マウス右側に薬指を乗せる窪みがあるのですが、これがある事によって被せ持ちを強要されます。
つまみ持ちや掴み持ち、その他変態持ちをして居る方は気を付けましょう。
ひと月ほど使用しまして、感想をここに少し書いておきましょうか
よかった点、悪かった点分けて箇条書きにしてますが、悪かった点に関しては私自身、購入前に割り切って買っているので批判とかそういうわけではないです。ご了承ください。
良かった点
・ボタン数を選ぶことができるのが地味に便利
・多ボタンのため、いろんなマクロ、コマンドを入れることができてゲーム以外でめっちゃ便利
・無線多ボタンマウスは選択肢が少ない、コードの煩わしさが無くなりストレスフリー
悪かった点
・重い、FPSなんかで長時間プレイすると流石に疲れる
・チルトホイールがちょっと押しづらい
良かった点
①ボタン数を選ぶ事ができるのが地味に便利
この手の製品は一つ気に入ったボタン数で固定されてしまい、残りのサイドパネルが腐りがちになるのかなと思っていましたが、私の場合はそんな事はありませんでした。
まぁ、2ボタンのパネルは完全に腐っているんですが・・・
6ボタンパネルと12ボタンパネルはそれぞれ、多ボタンが必要なゲーム(アクションゲーム、RPG)用と作業用(お絵描き、動画編集)用とで分けて使っています。
サイドパネル交換が地味に便利な最大の理由はパネルを交換すると自動でプロファイルも切り替わってくれることですかね
目的によって必要なボタン数も選べるし、プロファイル変更の煩わしさも軽減できるのは結構便利でした。
②多ボタンのため、いろんなマクロ、コマンドを入れることができてゲーム以外でめっちゃ便利
当方、このマウスはDOOMシリーズをやるときに武器変更で非常に重宝しました。
ゲーム以外でも動画編集なんかではショートカットキーを登録しておくことで、カット、削除、切り取り、等よく使うアクションを登録しておくだけで作業がすごくスムーズに行えるようになったのは最高でした。ゲームよりこういった用途の方がこのマウスの便利さを感じることができるかもしれませんね。
③無線多ボタンマウスは選択肢が少ない、コードの煩わしさが無くなりストレスフリー
多ボタンマウスのG600は有線のみ、G604は乾電池式かつ6ボタンのみと多ボタンマウスとなると選択肢は狭まってきます。
有線多ボタンバッテリー式となるとNagaProは唯一無二の選択肢になるんではないでしょうか。
Bluetooth対応の無線ということで家の中でのちょっとした移動にとても便利。
私はブログ執筆、お絵描きなどはIPadを使っているのですが、居間や寝室など部屋ごとの移動の際には無線はとても便利に感じます。
デスクトップPCで作業する際も無線のおかげか本体の重量は数字ほど感じなくて済んでいます。でも重いけどね
悪かった点
①重い、FPSなんかで長時間プレイすると流石に疲れる
このマウスを買う際には重さはある程度割り切って買っているので、重さに関してあーだこーだ言うのは違う感じがしますが、一応触れておきます。
パネルの中に2ボタンのものがあり、公式サイトでもFPSに使える!と謳っていますが、この重さを考えると少し違うような感じがします。
実際、サイドボタンが2つのゲーミングマウスは群雄割拠で他にいい選択肢は迷うほどあります。あえてNagaProを選ぶ必要性は無いかなと。
あくまでこのマウスは多ボタンマウスであると言うことで、2ボタンはオマケといった感じです。
また、確実に12ボタンで使用し、無線じゃなくてもいいという場合はNaga XやLogicool G600等他の製品を選ぶのもありだと思います。
②チルトホイールがちょっと押しづらい
これは慣れかもしれませんが、マウスホイールの高さが低めなこともあってか、若干チルトホイールが使いづらいかなと感じます。
マウスホイール中央クリックを誤爆しやすいと言うかなんというか、とはいえここまで来ると粗探しのような感じなのでそんなに気にすることはないかなと思います。
総評
個人的のこのマウスを評価するなら
「目的を間違えなければ最高のマウス」
です
どうしても重さがネックになるのでFPSなどのマウスを振り回すゲームには向かない感じです、逆にボタン数を活かせるゲームなんかでは一度使うとこれ無しではいられない位完成度の高いマウスです。ゲーム以外でも動画編集やCAD、3Dなんかを扱う人にとっては便利なデバイスであることは間違い無いでしょう。
興味があればぜひ触ってみることをお勧めします。都内とかだと某大手家電屋なんかで触れると思います。私は田舎者なので実物は触らず購入しましたが、使い心地はすこぶるいいので是非お手に取って頂いきたいですね。
現在の値段なんかはアマゾンを確認していただければイメージしやすいと思います。